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高血圧症の原因は塩じゃないってホント?

塩はどうして悪者になったの?

塩の適量ってどれぐらい?

「梅醤番茶」で元気いっぱい!
 

塩の適量ってどれぐらい?


●「適塩=減塩」の基準はおかしい!

 塩の適量、つまり「適塩」は、世間では結局のところ「減塩」を指しています。というのは厚生労働省が出している適塩の目標は“1日10g以下”と少なければ良いという基準だからです。

 ですが、そもそも万人一定の正しい塩分摂取量を決めようという発想が大間違いです。たとえば、1日の正しい水分量なんて決められるでしょうか? もし決めたとしても、だれが守れるでしょう? 夏の暑い日に運動して汗をいっぱいかいた日と、冬の寒い日に家でじっとしていた日と、同じ水分ですむわけないですよね。のどが渇けば、飲めばいいし、逆に、のどが渇いていなければ、飲まなければいい。いや、飲んじゃいけない。塩も同じ。おいしいと感じるだけの塩分を好きなだけ摂っていい。というのも、塩の場合はたくさん摂ろうとしても、しょっぱくて食べられるものではない。


●水分も塩分も品質が大切!

 ただ問題は、どんな品質のものを摂るか! 水なら真水や味の薄いお茶が一番。いろいろと味のついているものは、のどが渇いていなくても飲み過ぎるから良くないです。とくに甘いものは、歯にも体にも良くない。塩の場合は、ミネラルバランスが大切です。本物の自然海塩が一番。化学塩や精製塩は絶対にダメですよ。むしろ害があります。塩化ナトリウムの純度が高すぎて、体に入ると体内のミネラルバランスを取ろうとして、他のミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウムなど)を体から奪うんですよ。


●適塩には、まず水分の摂り方!

 それから、水分と塩分のバランスも大切です。といっても、あまり深刻に考えることはないです。水分を摂りすぎたら、しょっぱいものが欲しくなるし、塩分を取り過ぎたら、のどが渇くように体はできていますから。

 ただ、いろんな飲み物があふれている現代社会では、摂り過ぎやすいのは塩分よりも水分です。塩分を減らしたかったら、まず水分を控えること。水分を抑えて体液が濃くなれば、同じ塩分量でも塩辛く感じて、自然に塩分控えめになるというわけです。これが本当の塩の適した量=適塩の極意です。

 塩分が必要なのに、我慢して塩分を控えるのは止めた方がいいです。塩不足で体調を崩すことになるから、くれぐれも要注意です。

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