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季節の
生活カレンダー
季節の生活カレンダー
季節の生活カレンダー
  ・11月【呼吸器、れんこん】
  ・12月【風邪、白菜】
  ・1月【食べ過ぎ、大根】
  ・2月【花粉症、にんじん】
  ・3月【便秘、キャベツ】
  ・4月【肝臓、玉ねぎ】
 

季節の生活カレンダー

「海の精」を中心とした塩の道クラブらしい季節の過ごし方&
料理レシピを、月ごとにご紹介します。
 

12月のテーマは、風邪

 風邪の原因はウイルスなどの病原菌のせいだと思っていませんか。もしそれが原因なら、どうして風邪を引く人と引かない人がいるのでしょうか? 風邪が流行していても、風邪を引かない人もいます。
 そう風邪の本当の原因は病原菌ではなく、「食べ過ぎ・体の冷え」だからなんです。この食べ過ぎと体の冷えには相関関係があります。食べ過ぎていると、消化のため、胃腸にエネルギーが集中して、体を温める筋肉まで熱エネルギーが回らなくなります。そのため体が冷えて、体全体に抵抗力や免疫力が落ちて、風邪をひきやすくなります。

 とくに甘いものや果物などを食べ過ぎていると、胃腸に負担がかかるだけでなく、体を冷やす食品なので、ダブルパンチです。もちろん生野菜やビールなどの冷たい飲み物も体を冷やします。行事の多い季節ですが、そうした食品の摂りすぎに注意しましょう!

 もし寒気を感じたら、背中を冷やさないように、首まわりにマフラーを巻いたり、背部の首の付け根にカイロを張るといいです。また汗をかいたら、すぐに下着を替えましょう。
 そして足湯もオススメです。大きなバケツにやや熱めのお湯とひとにぎりの塩を入れて足をつけます。お湯はくるぶしが完全に隠れるか、ふくらはぎまで来るようにすれば万全。お湯が冷めないように、ときどき湯を差し湯をして、足が赤くなるまで10〜20分つかります。

 もちろん食べ物は熱源となる穀物を中心に、よく煮込んだ温かいものを、よく噛んで食べて、少食を心がけます。飲み物も温かいものに。とくに葛湯は体を温めて、胃腸の調子を調えてくれるので、この季節にピッタリの飲み物です。また食後三十分は、消化液を薄めないためにも、お茶を飲まないようにしましょう。

12月の旬野菜は、白菜

原産地は中国の青島で、キャベツと同じアブラナ科の野菜です。日本で広く食べられるようになったのは日清戦争後と近年です。兵隊さんが“おいしい”と持ち帰った野菜です。

風邪だけでなく、発ガン物質からも体を守ります!

冬場の鍋物には欠かせない白菜には、カリウムが多く含まれ、利尿採用があり、高血圧予防に有効です。またビタミンCも多く、免疫力を強化し、風邪予防や疲労回復の作用があります。そしてインドール化合物、モリブデンといった発ガン物質から細胞を守る成分が含まれていることも分かりました。

鍋物や漬物以外にも、煮込み、サラダ、汁の実、炒め物にして、栄養分の高い芯や外葉も食べましょう。

巻の具合と重さ、カットものは切り口をチェックして!

巻がかたく、水分がしっかりあるズシリと重いものが良品です。葉の色が鮮やかでピンとしているかもチェックしてください。カットものは切り口の断面が平らで、白く新鮮なものを。盛り上がっていたら古いものです。

12月のレシピ


旬野菜を中心に、『シンプルクッキング』シリーズと
これまでの『しおのみち』に掲載した料理から
季節のレシピを体質別にご紹介!
「陰性」…寒がりの人、風邪をひきやすい人、「陽性」…暑がりの人、「中庸」…どちらでもない人
(くわしい「体質診断」を知りたい方はこちらへ)

「塩」…『塩料理』、「味」…『味噌がおいしい』、「醤」…『醤油マジック』、
「し」…『しおのみち』

12月
陰性向け 油揚げと椎茸の味噌おじや(味80頁)
白菜のクリーム煮(塩115頁)
白菜の味噌煮(味73頁)
中庸向け 糸そばの白菜あんかけ(し2000冬)
れんこんと白菜と春雨の炒め煮(塩73頁)
白菜の煮びたし(醤28頁)
陽性向け 春菊となめこの味噌どんぶり(味80頁)
白菜のりんご煮マスタード風味(塩71頁)
白菜とヒジキのナムル(醤61頁)
食養生 葛湯(塩97頁)
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