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季節の生活カレンダー
「海の精」を中心とした塩の道クラブらしい季節の過ごし方&
料理レシピを、月ごとにご紹介します。
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2月のテーマは、花粉症
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食養生で考える花粉症の原因は、まず栄養の摂り過ぎです。
具体的には高タンパク、高脂肪の肉、乳製品、卵です。これらを食べ過ぎると消化酵素の分泌が追いつかず、分解されないまま腸で吸収。すると身体が異物と見なして抗体が増えて、アレルギーの原因となると考えられています。
また、どれも腸内環境を悪くする悪玉菌の大好物。腸内環境が悪いと免疫力も下がり、アレルギーの人には要注意なんですね。
次が身体を冷やす食べ物の摂り過ぎです。
身体を冷やすものの代表が砂糖、果物、お酒。このようなものが大好きな人は虫さされに弱いです。海や山で集中的に刺されて、傷が脹れやすく化膿しやすいです。それだけ免疫が下がっているわけです。
そして夏野菜のトマト、じゃがいも、ピーマン、なす、唐辛子です。これらは身体を冷やすだけでなく、ヒスタミンも作るので、二重の意味で摂り過ぎに注意です。ヒスタミンとは花粉症や喘息、アトピーのときに肥満細胞から出るもので、鼻炎の場合は鼻水、くしゃみ目のかゆみなどの原因になります。
もちろん冷たい食べ物や飲み物も、身体を冷やします。
アレルギー症状が出る人は、とにかく冷えています。身体が冷えると、体内のエネルギーがうまく回らなくなります。内臓の不調、老廃物排泄の滞り、免疫力の低下と良くないことばかりです。そのなかで異物への異常な防御反応をしてしまうのがアレルギー症状なんですね。
というわけで、次の四つを控えます。(1)肉、乳製品、卵、(2)砂糖、果物、お酒、(3)夏野菜、(4)冷たい食べ物や飲み物。
これらを摂るのが少なければ少ないほど、早く体質改善ができます。特に乳製品と糖分を少なくしましょう。
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2月の旬野菜は、にんじん
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原産国はアフガニスタンで、東洋種と西洋種があります。現在、実用栽培されている唯一の東洋種が赤みの強い金時にんじん。普及しているのは西洋種です。ともに江戸時代に日本に伝わりました。
βカロチンは生活習慣病予防の強い味方!
肌、目、おなか、そして風邪にもいいんだよ!
今や一年中出回っているニンジンですが、本来の旬は冬です。カロチンの含有量や甘味もこの時季のものが一番です!
ニンジンに含まれるカロチン量は、野菜の中でもダントツのナンバー1! 特にβカロチンが豊富で、ビタミンB1、B2のほか鉄分やカルシウムも含み、ガン予防や風邪予防、肌荒れに効果があります。さらに皮膚や粘膜を強化し、眼精疲労にも有効。また腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やす働きもあります。ちなみに金時にんじんの赤みはトマトと同じリコピン。カロチンではありませんが、ともに活性酸素を取り除く働きがあり、生活習慣病の予防に役立ちます。
皮はむかずに、油といっしょに調理して!
ニンジンのカロチンは皮の近くに一番含まれています。なので調理はできるだけ皮をむかずに(無農薬のものがいいですね)。カロチンの吸収率は生食では8〜10%なのが、油で炒めると70〜80%までアップします。きんぴらやグラッセ、精進揚げ、あるいはゴマ和えやサラダなどで油といっしょに摂るといいです。すりおろすとビタミンCをこわす酵素が働くのでレモン汁をプラスして補いましょう。
皮のツヤと色&軸の大きさと色をチェックして!
皮にハリとツヤがあり、肌がなめらかで、濃紅色のものが良質です。軸の切り口が太いものは、芯も太くて固く甘味が少ないので、軸の細いものを選ぶといいです。また首の部分が青いものや茶や黒ずんだものは避けましょう。保存は水気をよくふき取って。
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2月のレシピ |
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旬野菜を中心に、『シンプルクッキング』シリーズと
これまでの『しおのみち』に掲載した料理から
季節のレシピを体質別にご紹介!
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