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季節の生活カレンダー
「海の精」を中心とした塩の道クラブらしい季節の過ごし方&
料理レシピを、月ごとにご紹介します。
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3月のテーマは、便秘
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大便と小便は体からの大切な「たより」、体の中の状態を教えてくれるメッセージです。便をよく観察すると、自分の健康状態や食事の偏りが分かります。大便なら臭いや形、色、あるいは浮き沈みを見て、かなり正確に体調を判断できます。例えばお肉など動物性の食べ物が多すぎると、色が黒くて量も少なく、水に沈みます。当然強い悪臭がします。また便器にベッタリつくのは油物が多い証拠で、黄色かったり緑っぽくなるのは果物などが多すぎるしるしです。
理想的な便は、最低一日一回、茶褐色で、匂いがほとんどなく、拭いても紙につかない、中くらいのバナナ二本分ほどの量です。さあ、みなさんの便はどうですか?
そして便通が滞るのが便秘ですが、これは大腸の機能低下や便を押し出す蠕動運動が弱ることで起こります。その原因は精神的なストレスや疲労、運動不足もありますが、マクロビオティックでは動物性食品や甘いものや果物などの摂り過ぎと考えます。
まず動物性食品を摂り過ぎていると、腸内に酸性食品の動物性タンパク質や脂肪を長時間ためることになります。これらは悪玉菌の大好物で、排便を促す食物繊維を含みません。腸内に有害物質が発生して、血液の質が悪くなるだけでなく、全身に毒素が回って臓器や細胞の働きを弱めてしまいます。
そして甘いものや果物などは、腸壁の細胞も緩めて、伸縮がスムーズにできなくします。これは体を冷やすコーヒーなどの飲み物も同様です。また加工食品に多い添加物は腸内の掃除役の善玉菌を殺してしまいます。
こうした便秘対策には、まず食物繊維が豊富な食べ物を摂ります。食物繊維は腸壁を刺激して粘液を出して腸をまもり、排便しやすくしてくれます。具体的には五穀(米や雑穀)、野菜、海藻類を中心に、善玉菌を増やす発酵食品(味噌や漬物など)を毎食摂りましょう。とくに小豆は優れた効力を持っていますから、積極的に食べるといいです(小豆粥がオススメ)。そして甘いものや肉類を少なめにすると、なお効果があります。
長年の便秘症の場合は、梅を摂りましょう。梅干しでも梅肉エキスでも良いです。大腸菌を殺菌し腸内細菌のバランスが取れます。ガスが溜まって、おなかが張るときは、黒炒り玄米の穀物コーヒーがオススメ。乳酸菌がたっぷりの沢庵、あるいは植物性の乳酸菌飲料を利用してもいいかも知れません。
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3月の旬野菜は、キャベツ
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キャベツはヨーロッパが原産地のアブラナ科の野菜です。日本には江戸末期に渡来しました。晩春から初夏にかけて出回る春キャベツと、冬に出回る冬キャベツがあります。
ビタミンUは胃腸トラブルの強い味方!
キャベツ特有の成分として有名なのがビタミンU、別名キャベジン。胃腸薬の名前にもあるとおり、胃腸の粘膜のただれを治し、保護する働きがあり、胃腸のトラブルには強い味方となってくれます。またビタミンCも豊富に含まれており、2〜3枚、生で食べれば1日の必要量の50%以上が摂れたことになります。ビタミンCには抗菌作用もあり、風邪の予防や疲労回復、肌荒れにもいいそうです。
アメリカの国立がん研究所はガンの予防効果の高い食品としてキャベツをトップグループにあげています。これはキャベツに発ガン抑制物質である酵素などが含まれていることがわかったためです。
マクロビオティックでは、軽い熱冷ましや赤ちゃんの解熱にそのまま頭部に当てたりします。ひんやりして気持ちがいいです。また肉や魚の食べ過ぎでドロドロに粘った血液の浄化に、キャベツなど青菜の絞り汁を飲んだりもします。ただ体を冷やす力(陰性)が強いので長く続けないでください。
煮汁やスープも丸ごといただきましょう!
キャベツのビタミンCやUは水溶性で熱に弱いのが難点ですが、この時期のものはやわらかく甘みもあり、生のまま食べられるので、キャベツのおいしさと栄養を丸ごといただけます。千切りにして揚げ物の付け合わせにしたり、軽く塩もみをしたり、また蒸したり、スープや煮物にして汁も丸ごといただきましょう。ただ、冷え症の人は生食は控えてサッと火を通す料理にしましょう。
巻きがゆるく、葉のやわらかいものが良質!
春キャベツは巻きがゆるく、葉がやわらかいものが良質です。芯は500円玉より小さいサイズで、みずみずしい白で、変色やひび割れがないかもチェックしましょう。
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3月のレシピ |
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旬野菜を中心に、『シンプルクッキング』シリーズと
これまでの『しおのみち』に掲載した料理から
季節のレシピを体質別にご紹介!
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