|
|
|
|
季節の生活カレンダー
「海の精」を中心とした塩の道クラブらしい季節の過ごし方&
料理レシピを、月ごとにご紹介します。
|
|
7月のテーマは、シミ・そばかす
|
|
夏になると気になるのがお肌のトラブルです。紫外線の強くなる5月頃から日焼け対策が必要と言われますが、そうすればシミやそばかすは防げるのでしょうか? まずはシミ・そばかすについて調べてみました。
まずシミは30代以降の女性に多く見られ、メラミン色素が多くなった状態で、両頬や額、目の周りなど左右対称に出やすい。一方そばかすは、5〜6歳から思春期に発生することが多く、目の周りや頬に5mm以下、米粒くらいの大きさの色素斑で、紫外線の影響で濃くなることもあるそうです。シミは後天的な色素沈着の総称で、そばかすは遺伝による要因が大きいと言われています。
一般的に言われている原因は、何といっても紫外線! だから日焼け止めのクリームや化粧品を塗りましょうというわけです。そのほかにはホルモンバランスの乱れ(妊娠を含む)やストレスが挙げられています。
では、女性にとって大敵のシミ・そばかすですが、夏になると全員にできるかというと、そうではありません。なぜでしょう?
シミやそばかすは、不思議な事に、顔以外にも、手の甲、腕、肩など体の周辺部や上のほうも出やすいです。これは甘いお菓子や果物、脂っこいものの食べ過ぎが原因だから。甘いものや油は「上に行って広がる」という、拡散の働きをもつ陰性な食べものです。これら陰性な食べものは陽性な日光に引きつけられるので、冬よりも日差しが強い夏にできやすいのが特徴です。甘いお菓子や乳糖、果物などが好きな人、あるいは少しでも毎日食べている人はシミやそばかすが多いはずです。まずはそれらを控えましょう。そして梅干し、海藻(特にひじきやのり)、そば米、てっかみそを積極的に摂るといいです。
また望診法でチェックすると内臓との関連も分かります。額骨のシミは肝臓の疲れで、甘いもの、アルコール、動物性食品を減らします。眉間から粉が吹いているのも、肝臓で、パンと油、砂糖の摂り過ぎ、眉間が赤いのは砂糖とアルコールの摂り過ぎです。こめかみにシミがあったら胃・膵臓の疲れで、砂糖・酢を控え、生野菜も少なめにします。パイナップルなどの熱帯の果物も避けます。小鼻の脇が赤っぽいのは、とくに砂糖の摂り過ぎ、黒っぽいのは慢性的に油脂が貯まっていて、ともに肺や大腸が疲れています。目の下にクマができたり、ふくらんでいるのは腎臓や膀胱、生殖器の疲れ。果物、砂糖、コーヒー、アルコールを控えましょう。
こうした肌のトラブルは、食事の偏りや内臓の疲れを教えてくれるサインで、食生活を見直して、体をいたわるチャンスです。これを機会に食べ物で体の中からきれいになりましょう!
|
|
|
|
7月の旬野菜は、なす
|
|
原産地はインド。日本へは奈良時代に中国から伝わっていました。
なすにも老化やガンを防ぐポリフェノールが
なすは90%以上が水分ですが、中国や日本に古くから伝わる民間療法では、のぼせ改善や利尿促進に効果があるとされてきました。また、なすの黒焼きは歯によいといわれ、今でも歯磨きや口内炎、歯痛などに使われています。
栄養成分としては鮮やかな紫色のナスニン。コレステロール値を下げ、動脈硬化を防ぐ働きがあります。そして活性酸素や過酸化脂質の生成を抑え、老化やガンを防ぐ作用のあるポリフェノールが含まれています。なすの煮汁が青紫色に染まるのはポリフェノールが溶けだしたからです。
皮ごと加熱して、おいしさをまるごと食べましょう
なすは初夏から秋が旬です。ヘタが新しく、皮につやのあるものを選びましょう。
またポリフェノールを摂るなら皮ごと調理を。なすのスポンジ構造から加熱調理して、だし汁や油の旨みをナスにとじ込めるのが一番おいしい食べ方です。
ただし、なすは体を冷やす働きの強い食物ですから、夏以外に食べるのは避けましょう。
|
|
|
|
|
7月のレシピ |
|
旬野菜を中心に、『シンプルクッキング』シリーズと
これまでの『しおのみち』に掲載した料理から
季節のレシピを体質別にご紹介!
| | | |